身近な風景
【身近な風景】
朝、お日様が射すだけでも、周りの木々が綺麗だなって思う。
そして、
11月は、雨が多いけど、虹の出る日が多くなる。
うちのテラスでは、3時ごろが狙い目で、
ホントに近くの谷から、大きな虹が出ます。
今回のは、ちょっと出遅れて、根っこしか見えなかった💦
先日のお休みは、芸術鑑賞もしてきました。
創作の森で行われている「占部史人展 ガンジス川の砂の数ほどの孤独」
細呂木カフェで行われている「疋田長男作 小枝アート展」
どちらの作品も、拾い集めた素材を繋ぎ合わせて作品が創られています。
今の時代、物が溢れていて、それなのに、止まらない物欲・・・・。
コロナで停滞してしまった経済を回すのには、消費と購買を循環させるのが良いとは思うのだけど、お二人の作品を見ていると、消費することばかりが優先されるのは、違うんでないかなぁ・・・と考えさせられます。
そういう私も、新しいレンズが欲しくて、カタログを眺めてはため息をつく毎日・・・。
それを手にすることは、そんなに難しいことではないのかも知れないけど、
そしたら、きっと、また何か次のものが欲しくなる・・・。
お二人の作品を見ていたら、なんだか、そんな悩みはちっぽけな気がしてきて、
まずはあるもの、出来ることから、ちょっとずつでいいから、進歩出来たらいいなって思いました。
創作の森は、12月12日まで。(入場料600円)
細呂木カフェは、11月30日まで。(土日は休み、無料)
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